調理時間 :約15分
サーブ数 :100mlの生乳で出来上がり50g程
今回はグルテンフリーとは関係はないですが自宅でできるバター作りに挑戦しました。 生クリームを準備する必要がありコスパは悪いですが、子供の食育、またフレッシュなバターを味わえるという点でたまに作りたくなるやつです。 バターの味もさることながら二の腕のトレーニングにもなるという点も高評価なレシピです。
目次
材料
- 生クリーム 100ml ※種別:クリーム 乳脂肪分 40%以上
- 塩 一つまみ
- ジャムなどの空き瓶
※基本は生クリーム、塩、空き瓶の3つが必要となりますが、簡易にするため 消毒液、ボウル、ヘラ等ご家庭にあるものも使用しています。
作り方
- 下準備



まずは材料3点の用意をします。
生クリームは 【種別:クリーム】【乳脂肪分40%以上】を用意します。
事前に空き瓶のアルコール消毒または加熱消毒をしておきましょう。
- 生クリームを瓶に注ぎとにかく振る


生クリーム100mlを瓶に注ぎ蓋をして約15分振り続けます。
結構しんどい作業ですが途中で休憩はできるのでご安心を。
- 【開始1~2分】途中経過確認(確認しなくてもよい)

開始1~2分するとクリーム状になってきてバシャバシャ音もしなくなってきます
- 【開始4~12分】途中経過確認(確認しなくてもよい)


開始4~12分すると瓶を振ってもまったく音がしなくなります。
振っても響かないクリーム…この区間が一番しんどい時間帯となります。
開始10分近くで瓶をあけてみると生乳がチーズのようになっていました。
- 【開始12分以降】途中経過確認(確認しなくてもよい)

開始12分以降で再度バシャバシャ音(液体音)が戻ります。ゴールは間もなく。
振る腕も元気を取り戻してくる時間帯!
- 振る作業は終了


開始15分程瓶内が白い塊(バター)と白い液体(バターミルク)に分かれ振る作業は終了です。
それぞれボウルとカップにいれ仕上げ作業です
- 仕上げ作業で完成


ボウルに移したバターをヘラで軽くおして水分(バターミルク)を除きます。
その後塩を一つまみ入れ混ぜて完成!
バターミルクはそのまま飲んでも良いですし、コーヒー等にも使えます。
作りたてのバターは柔らかいですが、冷蔵庫で冷やすと市販のバターと同様に堅くなり使い勝手は良くなります。
コスパは悪いですが、子供の食育のため、また記念日等バターを使った料理の特別感をだす意味では効果大なので皆様もぜひ試してみてください。