調理時間 :約30分(生地休め時間除く)
サーブ数 :3~4人分
今回は材料を混ぜてフォークで成型するだけでできる、じゃがいもをたっぷり使用した『 グルテンフリーなポテトニョッキ』に挑戦しました。
前回に続くニョッキですが、オートミールのニョッキとは異なり食感重視というよりはじゃがいもを生かした濃厚な味のニョッキとなっています。
通常の麺作りと異なる手ダマにならない米粉を使う事で簡単、短時間で作れ、かつグルテンフリーであるというレシピ。
今回はポテトニョッキに米粉を使用したホワイトソースを絡め濃厚なニョッキでいただきました。
材料
【オートミール ニョッキ】
- じゃがいも 約400g(2~3個)
- 米粉 120g
- 卵 1個
- 塩 微量(なくてもよい)
- オリーブオイル 少量(小さじ1程度)
- 粉チーズ 20g
作り方
- じゃがいもの下準備




まずはニョッキに使うじゃがいもの下準備をします。
今回は電子レンジを使用するためじゃがいもを半分に切りラップをかけました。
600wのレンジで6~8分で柔らかくなります。
じゃがいもは茹でても良いですし、圧力鍋等で蒸してもOKです。
- ポテトニョッキ材料を混ぜる





❶のボウルに下記材料を入れます。
材料を入れる都度混ぜておきます。
・塩(なくても良い)微量
・オリーブオイル小さじ1程度
・粉チーズ 20g
・卵 1個
・米粉 120g
米粉はダマにならないので、そのまま入れてOKです。
- ポテトニョッキ生地をまとめる




米粉をボウルに入れた後はフォークで少し混ぜ、途中から手を使ってこねていきます。
麺などの生地をこねるというよりは、ほぼじゃがいも生地なので材料を混ぜ合わせていくといった感じです。
生地がまとまればボウルにラップをし10分程度生地を休ませます。
- 生地を分け成形開始




休ませたポテトニョッキの生地に打ち粉(片栗粉)を少しつけ4等分にカットします。
カットした生地をそれぞれ直径1cm程度の円柱型に伸ばします。
まな板の上に生地を置き、両手でコロコロと伸ばしていくとやり易いです。
- ポテトニョッキの成形





円柱に伸ばした生地をスケッパー等を用い1cm程度にカットしていきます。
カットした生地の断面にフォーク型をつけるとニョッキ形となります。
たまにフォークにオイルをつけてやるとひび割れ防止ができます。
- ニョッキ形を煮る



鍋に水と塩を入れお湯を沸かします。
沸かしたお湯に完成したポテトニョッキを入れ浮いてくれば網ですくって出来上がりです。
1~2分程度でゆであがりますが、全量をゆでる場合は2~3回に分けたほうが茹でムラを防ぐ意味でベターかと。
- ニョッキにソースを絡める


ゆであがったニョッキにソースを絡めます。
トマトソース、ホワイトソースどちらも美味しく食べれるためその日の気分で決めれるのはニョッキの良いところ。
今回は米粉を使ったホワイトソースを絡めました。
米粉のホワイトソース(参考)
こちらのソースに下味のコンソメを入れています。
- ポテトニョッキの盛り付け



完成したポテトニョッキの盛り付けです。
愛用のプジョーミルで黒コショウをトッピングし、シンプルに頂きました。
じゃがいもとホワイトソースが見事に絡まり、濃厚なポテトニョッキとなりました。
使用の材料と道具
・じゃがいもは北海道きたあかりを使用。ほくほく系のいもであれば品種は問いません。
・米粉は国産の市販品(波里の米粉 1番菓子・料理用)
今回はフォークで成型するだけでできる、じゃがいもをたっぷり使用した『 グルテンフリーなポテトニョッキ』に挑戦しました。
前回のオートミールよりは混ぜるだけでできるという意味で短時間で簡単にできるレシピとなっています。
またじゃがいもで嵩増するため家族4人以上でもコスパが良く、味も濃厚なため食べ応えのある主食となります。
我が家でも人気のポテトニョッキ、皆様もぜひ試してみてください。
応援宜しくお願いします!