調理時間 :約20分(冷却時間除く)
サーブ数 :18x18cmクレープ4枚(4人分程度)
今回はフルーツロールケーキとミルクレープ(オートミールクレープ)を同時に味わえる『オートミールのミルクレープロールケーキ』に挑戦しました。
クレープ生地を卵焼き器で作る事で、長方形型(または正方形)とロールケーキに適した形にでき、混ぜて焼くだけという超簡単で時短のお菓子です。(普通の卵焼き器でもできます)
また今回のレシピではフルーツロールケーキとミルクレープケーキを同時に味わえるという究極の良いとこどりレシピ。
皆様もぜひ試してみてください。
材料
【クレープ生地】
- オートミール 40g
- 卵 1個
- 牛乳 150cc
- 砂糖 10g
【クリーム他】
・生クリーム 150g
・砂糖 5g
・好みのフルーツ(今回はバナナ1/2本、キウイ1/2個、イチゴ2個程度)
作り方
- オートミールの下準備




オートミールの下準備をします。
オートミール 40gに砂糖 10gを加えミニミキサーで粉砕していきます。
- オートミールクレープの生地を作る





❶で粉砕したオートミール粉をボウルに移し、卵1個を入れます。
粉と卵を少し混ぜ上から牛乳150ccを入れ泡だて器等で混ぜます。
完成した生地はバシャバシャですが大丈夫です。
- 卵焼き器でオートミールクレープを焼く






卵焼き器にオイルを少し垂らし広げます。※テフロン加工の卵焼き器に場合はオイルは必要ないかもしれません。
卵焼き器を中火で十分に温め➋で作ったオートミールクレープの生地を落とします。
卵焼き器上のクレープ生地を鍋を傾けつつ広げます。
生地が薄いので1~2分で焼け、返しはクレープ生地をヘラにゆっくり乗せ返すとやり易いです。
少しであれば生地が破れたり、穴が開いてもロールケーキ内側に使えば問題なく使えます。
返した生地の裏面はさッと焼き、2枚目以降も同様の手順で進めます。
※レシピ材料で18cmx18cmのクレープ4枚分となります。
- フィリングのフルーツと生クリームを作る




フルーツロールのフルーツをカットします。
フルーツは好みでOKですが、今回はバナナ半分を4切、キウイを縦に6切、イチゴ1個を4切(合計2個使用)にしました。
生クリーム150gはハンドミキサー低速で泡立て途中で砂糖5g (好みで増やしてもOK)を加えます。
8分立て以上であればOKです。
- クレープを巻いていく





1枚目のクレープに生クリームを少し厚めに塗り広げます。クレープの端までクリームを広げるのもお忘れなく(層が綺麗にできます)
生クリームを広げたクレープにまずはバナナ(巻くときの芯になる)その後はキウイかイチゴを乗せます。
フルーツの上に生クリームをかぶせて広げ、バナナを芯にして1枚目のクレープを巻きます。
バナナを芯にしつつ後は転がすように巻くと巻きやすいです
- 2枚目以降のクレープを巻く手順





2枚目以降のクレープ上には薄くクリームを広げていきます。
薄く広げたクリームの上に、すでに巻いたロールケーキを乗せ転がして巻きます。
ここは左右がズレないように配置すれば後は転がすだけ。簡単です。
この工程を繰り返し、最後はクッキングペーパーでクレープロールケーキを包み冷蔵庫で30分以上冷やします。
- オートミールのクレープロールケーキの完成



30分以上冷やしたケーキはまず端をカットします。この時包丁を温めておくと切りやすい。
4層のクレープでしたがフルーツロール部分とのバランスも良く、良い出来上がりとなりました。
使用の材料と道具
・オートミールはカナダ産でスーパーで普通に売っているものを使用
・卵焼き器は銅製のものを数年前より使用(取っ手以外は壊れにくく半永久的に使えるのでおススメです)
今回はフルーツロールケーキとミルクレープ(オートミールクレープ)を同時に味わえる『フルーツロールのクレープロールケーキ』に挑戦しました。
オーブンを使ったロールケーキだと技術面というよりは面倒さで尻込みするところですが、今回のロールケーキは朝の卵焼きを作る感覚でできるかなり敷居が低いロールケーキです。
またフルーツロールとミルフィーユのクレープロールを同時に味わえるという点ではかなり優秀なレシピ。
機会があればぜひ試してみてください。
応援宜しくお願いします!