調理時間 :約20分~30分
サーブ数 :直径17cmピタパン1枚
オートミールトルティーヤのアレンジとしてオートミールとフライパンで作る薄焼きパン『オートミールパン ピタパン』に挑戦しました。
トルティーヤやブリトーも美味しくて良いのですが、私はこのピタパンの大ファン。シンプルに詰めるのが面白いんです。
グルテンフリー生活に入りこのピタパンからも遠ざかっていた我が家ですが、今回中国の薄パン葱油餅(ツォンヨゥピン)にヒントを得てオートミールで作るグルテンフリーのピタパンが完成しました。
朝食、ランチのサンドイッチにもお勧めで、バイキング形式にすると子供達にも喜ばれるこのレシピ。
皆様もぜひ試してみてください!
材料
【オートミールパン ピタパン生地】
- オートミール 40g
- 片栗粉 10g
- 水 55g
- 塩 1g
【ピタパン具材】
・レタス
・ミニトマト
・海老
・ゆで卵
・マヨネーズ(味付け)
・胡椒(味付け)
作り方
- オートミールの下準備



オートミールの下準備をします。
オートミール 40gに塩 1gを加えミニミキサーで粉砕していきます。
- 片栗粉ゲルを作る




片栗粉10gと水55gをフライパンに入れヘラで片栗粉を溶かしておきます。
その後フライパンを弱火から中火にかけ片栗粉が固まってきたら弱火→火を切りゲルを均一にするため混ぜます。
その後ボウルにゲルを入れ一混ぜします。
※写真のように透明になればOK
- オートミールピタパン生地を作る





ゲルの入ったボウルに粉砕したオートミールを加えます。
ゲルに粉をつけつつ捏ね、粉っぽさがなくなればラップに包んで5分程度休ませます。
- オートミールピタパン生地を作る







まな板に打ち粉(片栗粉)を準備しピタパン生地を置きます。
生地はスケッパーで2等分にし手で丸い形にしておきます。
2つの生地を麺棒を使いできるだけ丸い形に伸ばします。
伸ばした生地にオイルを薄く塗り(太白ごま油を使用)油を塗った面を合わせ淵を手と麺棒を使い閉じていきます。
2つの合わさった生地を再度麺棒で伸ばし、ピタパン生地の完成です。
- ピタパンの焼成




フライパンにオイルを広げ中火でピタパン生地を焼いていきます。
念のためフライ返しで生地端をつついて隙間を埋めておくと良いと思います。
生地端に隙間がなければ生地が持ち上がり簡単にピタパンが膨らみます。
- ピタパンの完成


焼成したピタパンは熱いうちにカットし袋部分を開いておきます。
開いたピタパンは少し冷ましておきます。
冷めると袋部分が開きにくくなる可能性があるので、熱い内に開いておくのがポイントです
- オートミールピタパンの盛り付け



ピタパンの袋部分に好きな具材を盛り付けます。
今回はレタス、海老、卵、トマトを盛り付けシンプルにマヨネーズと胡椒で味付けをしました。
具材をバイキング形式にしておけば子供達も喜ぶ一品になること間違いなし!
使用の材料と道具
・オートミールはインスタントクラッシュタイプ
・22cmの鉄フライパンを使用

今回はオートミールとフライパンで作る薄焼きパン『オートミールパン ピタパン』に挑戦しました。
ピタパンは冷蔵庫に保存してもしっとり美味しく食べる事ができ、冷凍庫でも解凍し少し温めると美味しく食べれます。
具材を詰め込むだけで健康的なサンドイッチ形式のパンが食べれ、子供にも喜ばれるレシピのためぜひ挑戦していただきたい一品の一つ。
オートミールで作るグルテンフリーピタパンは他に見た事なく、類似品もなさそうなので皆様ぜひ作ってみてください!
もっちもちです。