調理時間 :約30~40分
サーブ数 :餃子の皮10枚程度
今回は自宅にある2つのでんぷん粉で作る『グルテンフリー海老蒸し餃子』に挑戦しました。
小麦粉でも浮粉と呼ばれるちょっと特殊な粉を使う海老蒸し餃子はグルテンフリーであってもなくても、なかなか自宅で作りづらいのですが今回は片栗粉、コーンスターチという自宅に常備してそうな2種類の粉でかつグルテンフリーの餃子を作ってみました。
餃子の皮を作るのに多少の手間はかかりますが、なかなか自宅で作って食べないこのレシピ。
皆様もぜひ試してみてください。
材料
【海老蒸し餃子の皮】
- コーンスターチ 35g
- 片栗粉 15g
- 水 55g
- 塩 少し
【海老蒸し餃子の具材】
- すりみ 50g
- 海老 50g
- 片栗粉 10g
- 塩 少し
- 醤油 少し
作り方
- 材料の下準備





海老蒸し餃子の材料下準備をします。
まずはボウルに海老蒸し餃子の具材(上記)を入れ混ぜておきます。
また別ボウルにコーンスターチ 35gに塩少しを混ぜておきます。これは後程使います。
- 片栗粉ゲルを作る





片栗粉 15gをフライパンに入れ水 55gを加えヘラで混ぜます。中火にかけていきゲルを作ります。
※作り方は動画参考にしてみてください。そちらのほうが判りやすいかと思います。
【参考動画】
- 海老蒸し餃子の皮を作る 1






ボウルに先ほどのゲルを入れ❶で用意した片栗粉ミックスを加えます。
ゲルに粉をつける感じで捏ねていき、粉っぽさがなくなればラップに包み5分程度置いておきます。
- 海老蒸し餃子の皮を作る 2




まな板に打ち粉(片栗粉)を用意しラップからだした生地を伸ばしていきます。
まずは棒状に伸ばし、1cm~1.5cm程度にカットしそれぞれを麺棒を使いながら丸い餃子の皮状に伸ばしていきます。
できるだけ薄く伸ばせると餃子の皮の食感は良くなります。
- 餃子の種を包む





出来立ての皮に❶で用意した種を包みます。
要領は餃子を包む時と同じですが、米粉同様澱粉の皮も口が閉じにくいため、フォークを使って口を閉じていきます。
- 餃子を蒸す





専用の蒸し器がないため、フライパンで蒸していきます。
クッキングペーパー上で蒸すと蒸した時に皮がくっ付くこともなくうまく蒸せました。
- グルテンフリー海老蒸し餃子の完成




グルテンフリーの海老蒸し餃子の出来上がりです。
酢と醤油等を付け召し上がると美味しく食べれます。
今回は自宅にある2つのでんぷん粉で作る『グルテンフリー海老蒸し餃子』に挑戦しました。
中華のディムサムでよくでてくる透明餃子ですが、自宅でしかもでんぷん粉で作れるとは驚きです!
多少面倒な工程もありますが、味はバッチグッと!
皆様もぜひ試してみて下さい。